(再掲)TBC夏まつり2013関連

わけあって、非表示にしている過去のエントリを引っ張り出しています。2回目はTBC夏まつり2013に関するものをいくつか。

いくつかあるのでコメント欄まで引っ張り出すと大量になるので本文だけにしておこうと思います。
ここでも一つリンクを消してあります。そのリンクは本稿を引用する元記事のほうで貼ってあります。
(再掲ここから)

2013-07-21 TBC夏まつり2013

あ〜あ、「ぼんやり〜ぬラジオ」途中で寝ちゃった(泣)。名久井ちゃんクイズ第1問、名久井ちゃんがどんな格好で寝ているかという問題のところ。持続力が衰えてるな。持続力ったって妄想だけで果てて昇天してしまったってことでは絶対に無いからね。私はそこまでふしだらではない。
目が覚めたら「パカパカ行進曲」の終盤でした。パカパカを最後まで聞いてまた寝る。目が覚めたら8時のニュースは長田さん。今週も土曜夜勤は長田さんだねぇ。
選挙に行って汽車に乗り仙台へ。勾当台公園まで歩く久しぶりの運動。市民広場に着くと、うすしおさんとやえたんが9:54からの生番宣を始めるところ。生で見ると二人ともカワイイ!
10時。サウスステージ。椅子に着いて開演を待っていると、脇のテントから「Wコロンの黄昏ラジオGO!GO!スピーク」という声が。予めオープニング録ってたみたい。そして、ニードルの二人と・・・飯野アナと、あ、あ、粟津アナ(ハート)。私から見てニードルの伊藤君より手前にいるのに伊藤君よりちっちゃく見える! あわっちゃんから「One Switch Cafe」の、飯野アナから「TBCパワフルベースボールPlus」の宣伝がありつつ、ニードルさんの前説。
そして、藤やん、じゃなくて、宮川賢さん、ねづっち、木曽さんちゅうさんが登場。収録が始まりました。2番組合同で45分、30分番組2本で45分。東北放送の担当者は足し算もできないのか? と軽く毒づいて「まつぼっくり王国」のタイトルコール。
まつぼっくり側は「お父さんがんばって」のコーナー、木曽さんのここに書くにはお下劣なというか書いてしまったら将来息子さんの名誉にかかわるので自粛。収録時間の短さから編集されずに放送されるかもしれないけど。黄昏ラジオ側は「上で揉んでもらいましょう」のコーナー。真面目な人生相談。
木曽さんが舞台袖に永六輔さんがいらっしゃることを宮川さんとねづっちさんに伝えると、3人最敬礼で永さんを迎え入れました。車椅子で登場です。ひときわ歓声が大きくなります。見渡すと立ち見客が二重三重に取り囲んでいる。すごいなぁ。
小沢昭一さんの曲を紹介したいと、小沢さんとのエピソードを語ります。歩いて帰ろうとすると小沢さんにタクシー乗りなさいよとタクシーを止めてくれたので乗ったらそのタクシーが交通事故に巻き込まれたとな。それでも元気になってるんだから、永さんは死なないな。正直、呂律が回らなくなり始めたころにもうラジオやめた方がいいんじゃないのかなと思いました。ごめんなさい。でも今日の永さんと遠藤泰子さんのトークショーを生で見聞きできて、これは死ぬまで続けてもらいたいと思いました。「誰かとどこかで」は46年経って47年目! 50周年は大丈夫じゃないかな、と思う。
永さんのトークショーが終わって勾当台公園側のイーストラジオステーションへ移動。すでに「イイネ!ミュージックラブ」が始まっています。誰かがステージからはけていく。もしや名久井ちゃん? がっかりする間もなく次の登場者はロジャーさん? と思うやいなやワッキー貝山さんと大乱闘。長い付き合いの悪友みたいです。Radio3で一緒に番組をやってたこともあるそうです。伊藤こず恵さんとも「こずえのやろ」「なんだハゲ」と罵り合える間柄だそうで。遊花師匠、川野目さんもワッキーさんとは古いようです。あっ、鍋倉さん、これまた初めて生で見ましたが、生で見ると思ってたよりかわいい。
ハイビジョンも善し悪しなのかな、みんな実物がよく見える。「ラジオな気分」チームに続いては「Goodモーニング」から長田さんと舞美ちゃん。二人ともかわいく見えてくるのです。朝3時起きか、舞美ちゃんは目覚まし無しでも起きられるけど長田さんはありったけの目覚ましやオンタイマーをセットしていると対照的な起き方をしているようです。
屋台の焼きそばを頬張りながらTBCラジオのテントを眺めると太郎さんや金ヶ崎さんが写真を撮ったりサインを書いたりしている。若生さんとかナベちゃんとか日ごろラジオの向こう側にいる色々な人たちがそこかしこにいる、日常のようで非日常な光景がありました。アナウンサー似顔絵も見ました。たしか太郎さんが奈美悦子さんそっくりな絵が藤沢さんって言ってたので、藤沢さんのは一発でわかりました、があとはどれだだれだか。真っ正面に飾ってあったのは安東さんかな、とかわかりそうなものもあれば、くまモン? 体型的にあの人かなって気はするけどここに書いたら名誉毀損になりそうで書けない(笑)。答え合わせは今後も行われないのかな?
帰り際、野音のノースステージを覗いてみたら、ちょうどまきのめぐみさんのステージが終わって佐々木淳吾アナが登場、ちょっとした「うたまつり」になっていました。今日はネタ帳の何ページだったんでしょう(笑)。

2013-07-29 3連勝の代償

楽天がロッテに3連勝したそうで、それはめでたいのですが、3試合ともナイターだったため、TBCラジオでは27日土曜日の「清塚信也ピアノラウンジ」「宮川賢のまつぼっくり王国」、28日日曜日の「X-GUNの激烈!ガッテム」がいずれも放送休止になってしまいました。
先週の参議院議員選挙の日、「TBC夏まつり2013」では「宮川賢のまつぼっくり王国」と「Wコロンの黄昏ラジオGO!GO!スピーク」の合同公開録音が行われました。その席上、宮川さんは「これから東京に戻って完パケして月曜日に納品しないと土曜日に間に合わない」とおっしゃっていました。実際、永六輔さんのトークショーが始まると会場を後にして東京に帰り、RFラジオ日本の夜の生番組をこなしまして、たぶん30分番組のMOを作成したのです。しかし、それは土曜日に東北放送で放送されることはなかったのです。
東北放送で放送されないのならばRFラジオ日本で深夜4時から聴けばよいのです。しかし私には深夜4時まで起きていられる体力も、深夜4時に目を覚ます意気地もなかったのでした。
こうなると大変です。日曜日、秋田放送ではたぶん聞こえないだろうとキャンセル、青森放送と同じ時間のKBS京都に賭けてみたんだけど、雑音がひどくてなかなか聞き取りづらい。IBC岩手放送でもう一度トライしてみたんだけど芳しくない。月曜日、最後の砦は山形放送。でも聞こえづらさは同じくらい。
結論から言うと、公録のステージで喋った内容はほとんど使われたようでした。それに宮川さんのほうでヘッダーとフッターをくっつけて曲を2曲くっつけると30分番組が出来上がるんですね。公録の内容は書きませんが、はたして木曽さんの息子さんが大きくなったときグレたりしないでしょうか。
山形放送のまつぼっくりが終わるとTBCラジオでは「ぬきさしならナイト」が始まる時間です。でちょっとだけ聴いてみると、「TBC夏まつり2013」での企画、物まねコンテストが先週放送されたと知ってびっくりしました。あれ20日の夕方に実施されたはずなのに22日の夜にもう放送しちゃったんだ。なんという早業。あの物まねコンテストには粟津ちひろアナが(挑戦者ではなく)司会として出ていたはずなのですが、聴くことはかないませんでした。日ごろからトータルテンボスさんの番組を聴いていないバチが当たりました(笑)
「ぬきさしならナイト」は番組の終わりにもちょっとだけ聴いてみたのですが、失恋したらしいリスナーのために大村さんか藤田さんかどっちかな、真剣にプリンセスプリンセスの『M』を歌ってあげていました。見かけによらず優しい人たちなんですね。(←どれだけ怖い人だと思ってるんだ、失礼ですよね、ごめんなさい)
「ぬきさしならナイト」が終わると「Wコロンの黄昏ラジオGO!GO!スピーク」の時間です。公録が始まる前のテント内でのやり取り。Wコロンさんにとってはラジオの師匠とも言える宮川さんの紹介とほめ殺しだったんですね。
オープニング部分が終わると公録部分。「上で揉んでもらいましょう」を宮川さんとねづっちさんの二人にやってもらう「上で揉み合ってもらいましょう」。「マジ悩みキター!」先日コメント欄にも寄せられていましたが、宮川さん、いい声。
ここまで、まつぼっくり全編と黄昏ラジオ前編で公録時間の45分間を消化してしまいました。残りの15分は? ねづっちさんが女性を落とす妄想を即興で語るコーナーがあるんですね。それを「TBC夏まつり2013」の会場内でお題を出してくれる人を探して録音を撮っていたんですね。これで30+30=45という不可能を可能にしていたんですね。

こんなタイミングで言うのもどうかと思いますが、「TBC夏まつり」って自社イベントだから、自社の社員たちそれぞれが知恵を絞って人脈を駆使して作り上げていく、手作りのイベントなんですよね。これまで参加(観覧)したことがなかったので深く考えたこともなかったのだけど、われわれリスナーのために大変なことをしてくださっているんですね。いまTBCテレビではゲストに招かれたアーティストの皆さんが来てくださった視聴者の皆さんに向けて御礼や一言メッセージを語る5秒スポットが流れていますが、こちらこそ東北放送の関係者の皆さんにこのような催しを開いてくださってありがとうございますという気持ちです。(それなのに視聴者センターにケータイサイトに関するクレームメールを送る私は鬼畜。)

日曜深夜1時。サークルKサンクス時報の後「ガンバッペ魂」はなく、藤沢アナウンス部長のクロージングアナウンス。やっぱり今日から日曜深夜は1時終了。そのあと静岡放送で「X-GUNの激烈!ガッテム」を聴かなければなかったのだけど、忘れてた。
X-GUNさんの番組Twitterを見ると、来週8月4日に放送されるようで、これは一安心。
もうひとつ、「清塚信也ピアノラウンジ」。いちおう番組公録ではなくステージでのピアノ演奏ということになっているのだけど、実態は公録だと思うのだけど。CBC,YBS,RCCではすでに今週分は放送されてしまっている(聞こえるかどうかは別にしてチェックする自体忘れていた)ので、残るは西日本放送だけ。ただ、その放送時間が金曜23時。ラジオが聞きづらい時間帯だなぁ…。
TBCのイベントなのに8月3日のTBCラジオで聞いてみたら、その模様は先週の放送でやっちゃいました、って言われたらがっかりだなぁ。

2013-08-05 まつりのあとのまつり

昨日のうちに書こうと思ったのですが、KBS京都の「まつぼっくり王国」を聞きながら眠ってしまいまして…。
今週の「まつぼっくり王国」。先週の放送が公録の模様オンリーだったことを軽く詫びて、TBC夏まつりや永六輔さんについてあれこれ。永さんは、ご自身の生番組、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO」の放送直後に予定されていたトークイベントですら「行けるかどうかわからないので宣伝しないでくれ」とおっしゃるような方らしい。なのに「TBC夏まつり2013」のパンフレットにはムーディ勝山とか宮川さんと一緒に載っている。「もぉわけわかんない」ことなんだそうです。たぶんそれがラジオ界の常識なのでしょう。でも、TBCラジオはやってのけたのだ。
リンクしたらまたひと悶着起こしてしまうかな? ごめんなさい、リンクします(問題があれば消します)。

夏まつりに永六輔さんを呼ぶのが夢でした。
かなってしまいました(笑)。

 ―『まつりのあと | ラジオデイズ』より

宮川さんの話の感じだと、誰もが畏れ多くてやろうとしなかったことを勇気を振り絞ってやってみたら意外にもうまくいってしまったみたい。ちなみに、永さんはTBCラジオで最も長期間番組を担当している方*1。「TBC夏まつり」なんだからTBCラジオの番組のパーソナリティを呼ぶのは普通なんだけど、「誰かとどこかで」だってTBCラジオでやってる番組なんだから、永さんもTBCラジオの番組のパーソナリティに違いない。だからリスナーとしては一度でいいから会ってみたいし、局としても一度でいいからお出でになっていただきたい。そう考えたっていいじゃない。水曜のオールナイトニッポンじゃないけど、「熱」なんだろうな、人を動かすのは。そういや夏まつりのステージ上で永さんは東北放送に対する感謝の言葉を述べていたと思います。

清塚信也ピアノラウンジ」、「まつぼっくり王国」、「X-GUNの激烈!ガッテム」。いずれも「FNS27時間テレビ」を見ながら聴きました。土曜の夜は爆裂お父さんのあまりの言動にラジオの内容が頭に入らず…でも、清塚さん(とサトケンさんかな?)は勾当台公園の人ごみの中を歩きながらオープニングを録ってたようですね。清塚さんもWコロンさんも他のネット局がある県でも公録をやってみたいって話していましたね。来年は広島かな? なんちゃって。X-GUNさんの番組も公録だったんだけど、やっぱり27時間テレビで内容が頭に入ってこず…超能力がどうのこうの言ってました? まつぼっくりはTBCラジオで聴いた後運よく深夜4時に目を覚ますことができたのでRadikoRFラジオ日本の放送を聴けました。あっ「ドロシーリトルハッピーのジャンプ」聴くの忘れた。火薬田ドンさんと安住さんの番組を見てたら終わっちゃった…。

そして今夜の「ガンバッペ魂」でTBC夏まつりモードはおしまいかな。逆に今夜仙台放送川平慈英さんやサザエさんらを招いて仙台七夕まつり前夜祭の花火中継(今年の司会はミスターベガルタ千葉直樹さんと飯田菜奈アナ)、明日の夜東日本放送では藤井隆さんを司会に迎えて東北の夏祭りの中継番組。祭りの季節到来です。


(再掲ここまで)
実は最後のエントリに寄せられたコメントの中に
>今度は武田鉄矢さん呼んだらどうだ?
というのがあったのですが、この度8年かかって実現してしまったのでした。それが今回の再掲を思いついた理由です。

*1:Wikipediaによると、「誰かとどこかで」の前身番組「どこか遠くへ」の放送開始は1967年1月。一方、東北放送を代表する深夜番組「AMO東北ヒットパレード」初代DJ、安田立和さんの入社は1967年4月。