TBCラジオの時報2025年1月

拙blogコメント欄ではちょこちょこと話題に上っていたのですが、私のめんどくさがりが祟って本文に上げるのが遅くなってしまいました。私もいつから変わったのか分からないところがありますので、ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示いただけると大変有り難いです。
前回、2024年4月時点のものはこちら

朝5時:5時の防災メモ
朝6時:宮城運輸
朝7時:ファイナンシャルプランナー三嶋啓二(FP仙台)
朝8時:仙台銀行
午前9時:9時の防災メモ
午前10時:(昨年11月1日より)★東北イノアック (※月-土は藤崎の50秒CMと局名告知5秒のあとに放送される)
午前11時:(たぶん今年1月から)★「GoGoはみみこいラジオな気分」(※夜11時と同じもの)
正午:牛たん利休
午後1時:(いつからだろう?)★共栄住宅サービス
午後2時:(たぶん今年1月2日から)★おとな救急電話相談#7119
午後3時15時:(たぶん今年1月1日から)★仙台いちご
午後4時:4時の防災メモ(深夜4時と同じもの)
夕方5時:酒のやまや
夕方6時:6時の防災メモ
夜7時:7時の防災メモ
夜8時:(火-日)8時の防災メモ ※月曜は時報CM無し
夜9時:伊東洋平
夜10時:竹森マサユキ
夜11時:(月-金、日)「GoGoはみみこいラジオな気分」 ※土曜は時報CM無し。
深夜0時:「サンドのぼんやり~ぬTV」 ※このCMのみ20秒 
深夜1時:(月-土)林田悟志 ※日曜は時報CM無しでクロージング(クロージングアナウンスの担当は林田悟志アナ)
深夜2時:(時報CM無し)
深夜3時:(月-金)3時の防災メモ ※土曜は時報CM無し、日曜も試験電波中のため時報CM無し
深夜4時:(土のみ)4時の防災メモ ※月-金深夜は時報CM無し、日曜深夜も試験電波中のため時報CM無し。

イノアックと言えばパジャマ姿の清野菜名さんのテレビCMが麗しいのですが、ラジオは増子アナかな(?)のアナウンスのみです。イノアックは大正15年に名古屋市で創業した企業だそうですが(清野さんも愛知県出身なんだそうですね)、東北イノアックは小牛田町で昭和39年から操業しているのだそうです。そんなこんなでこの時報CMが昨年11月1日からというのは頭の中に入れていたのですが、ほかはいつからか判然としません。1月1日は実業団駅伝があったので10時から14時のCMは無し。2日と3日は箱根駅伝があったので9時から13時のうち時報CMが入れない時間帯がありました。11時の時報CM「お弁当のこばやし」は昨年末まであったと思います。13時の「共栄住宅サービス」はいつから始まったのか分かりません。14時は昨年末までニードルでした。どこかの時間帯で新作やってくれないかな。「おとな救急電話相談#7119」というのは宮城県が運営するサービスのようです。15時の「仙台いちご」は午後3時ではなく15時の時報です、いち(1)ご(5)だけに。

時報で忘れてはならないのが年越しの12月31日深夜0時の時報です。
今年は根本宣彦アナの「Hit Chart Graffiti」の特別編「Hit Chart Heavy Metal Graffiti」。根本部長よりヘビーリスナーの皆様へ感謝し、へびのようななが~いお付き合いをお願いし、時報と同時にさだまさしさんの「おめでとう」。平日ですから例年通り「レコメン!」の枠でさだまさしさんのカウントダウンコンサートが全国ネットされました。
根本アナ、時報で年男って言ってました。ということは今年(2025年度)がラストイヤーになるのでしょうね。根本さんの次に年長なアナウンサーはぢゅ(ry.

河北新報「2025新春トップインタビュー」より

明けましておめでとうございます。
今年も年明けは河北新報の「新春トップインタビュー」について、昨今流行りの言い方をするなら「切り抜き」をします。

河北新報では今年も1月3日から5日の3日間の朝刊に、地元企業のトップや大手企業の仙台支社長などのインタビュー253人分が掲載されました。その中から在仙民放テレビ4社の社長のインタビューのうち私が興味を持ったところをかいつまんで取り上げます。
今年はJ:COM仙台の局長のインタビューについて、放送に関する話が無かったので本稿では取り上げないことにします。なお、インタビューの全文は3月31日まで河北新報のニュースサイトから読むことができます。ほぼ有料会員制サイトになり一般のニュースは会員登録しないと冒頭部分しか読めなくなっていますが、このインタビューは会員登録しなくても読めます。
2025新春トップインタビュー | 河北新報オンライン
例年通りのお断りですが、NHK仙台放送局エフエム仙台、仙台CAT-Vのトップはインタビュー対象になっていません。

(50音順)

能登半島地震で災害報道の大切さを改めて感じた。不測の事態に備えて訓練はしている。災害報道はさらに強化していきたい。
(新規ビジネスについて)東北大加齢医学研究所の監修で開発した運転技能向上トレーニングアプリが、恒常的な収入を確保できるようになってきた。主催セミナーはテーマを広げ、リアルと配信のハイブリッド型に注力している。(リアルだと会場の定員があるが)配信は多くの人に届くので収益性が見込める。広告収入に加えて、新たな収入源を確保することが安定経営に欠かせない。
真の地方創生に向け、FNSでキャンペーンのような取り組みができれば。
「東北・みやぎ復興マラソン」、1万人近い参加者。地域の人たちに喜んでもらえるイベントにも力を入れる。
(※ここで書くべきことでもないのだが、「東北・みやぎ復興マラソン」の特番。森脇健児さんに実際に走ってもらいながら参加者やボランティアスタッフにインタビューをしてもらうなど良い企画だったと思うのだけど、なぜBSフジでは生放送なのに仙台放送では録画だったのだろう。去年までは同時生放送だったのに。謎。)

地域のお祭りを支援するキャンペーン「わっしょい!みやぎ」が好評。周年期間が終わる4月以降も息の長いキャンペーンとして継続する。
ラジオは動画やリアルイベントとの組み合わせが人気(TBC夏まつりで「佐藤朱の月YOH!あかり」の番組グッズが完売、「千倉真理ミュージックスケッチ」がradikoで全国に聴いていただいている、「しお×かの」はロケの映像がYoutubeで楽しめる)。
テレビ「ヒーローインタビュー」は県外でも見られるTVer配信による視聴も定着している。全国の方々と一緒に宮城のスポーツを盛り上げていきたい。
7月から東北歴史博物館で「世界遺産 縄文」展。

昨年は番組、イベント、配信を有機的につなげたコンテンツ戦略が進化した年だった(「大シルクロード展」・「和食展」、特番制作+ネット配信で入場者数増→高視聴率→収入増の好循環)。開局49周年イベントや仙台クリスマスマーケットも大盛況。khbのブランド力を高められた。希少難病の男の子のドキュメンタリーはプログレス賞*2の最優秀賞を受賞した。
東北のテレ朝系列6局の「東北総合ポータル topo(トポ)」配信開始から1年。コンテンツが充実。東北以外の利用者が6割で、東北のコンテンツは全国的にニーズがあると確信した。能登半島地震の支援にも取り組んだ。
今年は開局50周年で様々な番組やイベントを予定しているが、50周年はゴールではなく「その先のkhb」をグループ全体でつくりあげていく。

12年連続で年間視聴率3冠。大変ありがたく社員一同誇りに思っている。地域に信頼され「社会の分断」でなく「社会の統合」につながるような情報を伝えていきたい。
ミヤギテレビダンロップ女子オープン」は悪天候のため短縮開催となったが来場に感謝。県立こども病院への寄付など地域貢献にも結び付けている。地域の文化、スポーツ、伝統を守るのもローカルメディアの役目。続けていくことが大切。
「OH!バンデス」が4月に放送30周年。感謝を込めて特別企画を検討中。さとう宗幸さんにはできるだけ長くMCを務めてもらいたい。


以上です。括弧書き米印の部分は私の感想や補足です。
昨年の感想として私は「東北放送以外の各社に共通していることは、地元を盛り上げたい、ということのようです。」と書きました。東北放送も「わっしょい!みやぎ」キャンペーンを展開し地元を盛り上げることに力を入れました。私は決して東北放送株式会社を貶める目的で書いているわけではありません。字面だけをあげつらって思慮の浅い感想を書いたことを慎んでお詫び申し上げます。
今年の感想ですか? 各局頑張っていらっしゃると思います。
放送とは関係が無いのですが、出川哲朗さんのCMでおなじみ「りらいぶ」が仙台市の企業だったということを今回のトップインタビューで知り、大変驚いています。

*1:※見出しは「tbc東北放送」だが、「IBC岩手放送」みたいにアルファベットが社名に入っているわけでは無い。

*2:テレ朝系局の番組審議会委員が選考する賞。東日本放送が最優秀賞を受賞するのは初めて。

謝辞

今年も最後は毎年同じことを書きます。
本年もこんなブログに引っかかってくださった皆様に感謝を申し上げます。
本年末の時点でのアクセス数は407715。昨年末が356,435だったので差し引き51280。昨年は56,761だったのでさらに1割ほど減ったことになります。コメント欄によくツッコミをくださっていた古参の常連さんたちが姿を見せなくなりました。去年よりもエントリ数が減っているのですから当然と言えば当然。
近頃はブログを書く習慣がなくなってきています。やる気をなくしている原因は何なんだろうか。生来のめんどくさがりか、衝撃のニュースが多すぎて思考停止に陥ってるのか、いやおまいに思考能力は無いだろう。それはそうなんだけど・・・。

今日も今日とて日刊スポーツの紙面を開くと、元文化放送アナウンサーの戸谷真人(とや・まこと)さんの訃報が。
私が文化放送を聴き始めた頃というのが「文化放送ライオンズナイター」が他の民放同様の18時スタートになった頃で、その主戦実況のひとりが戸谷さんでした。なもので私にとっては今でもライオンズナイターと言えば戸谷さんのイメージなのです。またあの頃は文化放送でも大相撲実況をやっていまして、17時の「ニュース・パレード」が終わると17時15分から相撲中継だったのです*1。戸谷さんの後輩の吉田照美さんがお悔やみコメントでこの相撲中継について触れていることに懐かしさを覚えます。
www.nikkansports.com
文化放送関連で訃報と言えば忘れてならないのが小倉智昭さんです。
www.nikkansports.com
小倉さんといえば「とくダネ!」とか「どうーなってるの?!」*2とかフジテレビのイメージが強いのかもしれませんが、その前は文化放送でラジオを長くやっていました。その流れで夕方の全国ニュース「ニュース・パレード」のキャスターを務めていた時期もあります。
訃報を知って、「ニュース・パレード」で小倉さんの訃報を伝えたりなんかするのだろうかとradikoタイムフリーで聴いてみると、なんとその日のキャスターは永野景子さんでした。何がなんとかって? 永野さんは元局アナで、小倉さんと夕方の報道番組「小倉智昭の夕焼けアタックル」を担当していた方なのです。全国ネットパートの最後に小倉さんの訃報は伝えられました。たしか文化放送の選挙特番を担当した時の音源を流したんじゃなかったかな。ニュースパレードはこの4月から文化放送のローカル枠5分間ができまして、首都圏の交通情報と全国ネットのパートに入りきらなかった話題を伝えているのですが、このコーナーに吉田涙子さん(この方も元局アナの記者)が登場して、永野さんと「小倉智昭の夕焼けアタックル」の思い出話をして小倉さんを偲んでいました。
小倉さんについては、「ワイドナショー」(フジテレビ)で佐々木恭子アナが「とくダネ!」の思い出話をしていたり、「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(ニッポン放送)で伊達みきおさんが奥さん(「とくダネ!」のレポーターだった)との結婚に小倉さんだけが賛成してくれたこと、膀胱がんの先輩として定期検診を欠かさないよう助言され今でも続けていることなど小倉さんとの思い出を語っていました。
私としては、子供の頃に東京12チャンネル制作のアイドル番組「ヤンヤン歌うスタジオ」(宮城県ではミヤギテレビで土曜の午後に放送されていた)とか山城新伍さんのクイズ番組「アイ・アイゲーム」(フジテレビ)で、すっとんきょうな声のナレーターだなぁという印象が思い出深いです。

こんなことを書きたかったんだっけ。
今日も今日とてコメント欄にも衝撃なお知らせが寄せられていたり、是非ともじっくり考えたうえでお返事したいと思っていてそのままになっているものがあったり(正月休み中に書くつもりです)、それも放送業界にとって衝撃のニュースに関するもので。衝撃を受けすぎてパンチドランカーになっているのかもしれません。誰も私を殴ってはいないんですけどね。
12月中に書くつもりと書いたことについては時間がかかっても書き上げるつもりですが、そのあとは引き続きのんびりなか・・・あぁこれも大問題だなぁ・・・いや、なんでもありません。ぼちぼちやっていきます。

*1:Wikipediaによると以前は17時スタートだったようです、私が聴き始めたときはもう末期だったのです

*2:Wikipediaによると「とくダネ!」開始に伴い「どうーなってるの?!」のMCは小倉さんから吉田照美さんに代わったんですね、覚えてないや。

「TBCラジオ2024年秋改編発表」のコメント欄を転載します

私が日ごろ使用しているブラウザはコメント欄が表示されず読めません。
TBCラジオ2024年秋改編発表 - みむめもーど
に寄せられたコメントは結構重要なことだと思うのできちんと返事を書かねばと思って折に触れ返事は考えていたのですが、書かないまま日々が過ぎていきました。今更なのですが、まだ書いていない分の返事と合わせてここにまとめておきます。

ジュンさんからのコメント

実は同じ文面が2通寄せられました。「はてな」ではよく誤送信が起こります。1通目のほうだけ。

ジュン 2024-09-26 11:19:45

久々にコメントします。
tbcラジオにとっては売上が落ちる(スポンサーが減る)秋改編がスタートです。最近、地方ラジオ局では自社製作ワイド番組を止めキー局のネット受けが広がっているようです。tbcのワイド番組は数年前のパーソナリティ変更(フリーアナ起用から一般公募)、ラジオカー運用の減少など経費削減を進めたり、それ以前のラジオでのタレント起用の見直し(トータルテンボスの番組終了等)などして何とか持ってる印象がありますね。この秋は現状の番組と若手アナの新番組開始でまだ大丈夫そうですが既に来春改編が気になる部分ではあります。
tワイド番組のさらなる見直しやタレント、アーティスト起用のノンスポンサー番組の今後や長期契約であろう地元企業のCM(退職した女性アナが担当してるCM)がゴッソリ終わればいよいよtbcラジオもヤバいだろうし、かといってTVで新番組作るかも微妙ではあるし。今後tbcが気になる部分ではあります

ジュンさんへの返事

これはコメント欄に書き込み済みですが、改めて。
(※ コメント内の拙blogへのリンクを外す改変をしています)

mimumemo 2024-09-29 11:15:10

ジュンさん。

この度はコメントを2通いただいたわけですが、結局はほぼ春改編の時と同じですから、私の返事も春の時と同じ
「そうですね」
としか言いようがありません。
ttps://mimumemo.hatenadiary.jp/entry/20240320/1710946620
それでは芸が無いので・・・

>タレント起用の見直し(トータルテンボスの番組終了等)
そう言われれば、どうして「X-GUNの激烈!ガッテム」は続いているのでしょうね。もともとはTBCラジオに芸能人を呼んで夜ワイドをやるぐらいの余裕があった時代、月曜担当がX-GUN(当時のコンビ名は丁半コロコロ)、水曜担当がトータルテンボスだったわけです(アンタッチャブル北陽が担当していた時期もありました)。その枠が無くなる際に丁半コロコロは番組を失い、トータルテンボスが月曜に移って丁半コロコロの番組を引き継ぐ形になりました。
しばらく雌伏の時を過ごしたX-GUNは再びTBCラジオに登場し「X-GUNの激烈!ガッテム」がスタート、静岡放送をはじめいくつかのネット局を得てノンスポンサーながら気がつけば今秋で放送開始12年。静岡放送に感謝すべきでしょうか。
X-GUNの一発かましたれ!!」が始まるために(いや、ちょうどソロ活動に専念する時期だったのか)TBCラジオを去った坂本サトルさんはしばらくDate fmのほうの番組を続けていましたが、いつしか福島県相馬市のスーパーマーケットをスポンサーに得て月曜の夕方に番組を構えて今に至ります。
長く月曜の夜を守ったトータルテンボスの番組はtbcラジオでは終わってしまったのですが、ヘビーリスナーにニッポン放送の社員がいた縁もあってニッポン放送ポッドキャスト番組として継続しています。
それから月曜の夜はニコ生だったりYoutubeだったりを利用したリスナーと双方向につながれるアイドル番組を模索しているわけですが、先日思うところあって「佐藤朱の月YOH!あかり」を聴いてみたら、スポンサーが2社もついているのですね(うち1社は午後ワイドから移動したのかな?)。
何が言いたいのかと思われるでしょうが、結局はどうにかなるのではないか、と思うのです。
X-GUNの激烈!ガッテム」や「宮川賢のまつぼっくり王国」は買ってくれる放送局があるのでノンスポンサーでも継続していられます。「MUSIC BAR MIRAI亭」もですかね(こちらは所属事務所から持ち出しがあるのかもしれないけど)。結局のところ『タレント、アーティスト起用のノンスポンサー番組』は「カラーボトル竹森マサユキのがらくたパレード」と「けっぱって東北の好きっちゃ!ふるさとーく」、「神南りなのカンナミワラウトミナゲンキ」しかないわけで(他はスポンサーが付いているはず)、心配するレベルではないのでは?
(「イワイガワの誠実ラジオ「二畳半の小部屋から」」はたぶん「まつぼっくり王国」の収入でやっていけると信じて)。

>退職した女性アナが担当してるCM
そう言われれば、ダブルストーンのラジオCMって今野東さんが亡くなったときに粟津ちひろアナ(当時)が吹き込んだものを未だに使っていますね。
そんなボケは要らない? 誰のことを言いたいのかはなんとなく分かります。でも辞めた人にいつまでも頼るわけにはいかないのです。いつまでも頼りたいのなら私企業なのだからあらゆる手段を用いて引き止めればよいのですから。その後のところは営業職の皆さん頑張ってくださいとしか言えません。
CM枠を売るのが先か面白い平日午後ワイドを創るのが先か。ニワトリとタマゴみたいな話ですが、在京キー局の午後ワイドをネット受けするにしても多少のお金は発生するのでしょうから現状のような自社ワイドのほうが安く上がるのだろうと想像します(実際のところは私にはわかりません)。なので何か妙案が浮かぶまでは現状の自社制作平日午後ワイドを続けるしかないのだと私は思います。

hiroさんからのコメント

hiro 2024-10-03 12:24:46

秋はワイド番組の時間帯変更やパーソナリティーとアシスタントの変更も無し。相変わらず再放送も。

しお×かのですか?。週一で10分とは短くないですか?。もう少しあっても良いのに。
そうそう、YouTubeでも配信するとか。
ブッチャーブラザーズの番組はぶっちゃあさんのXで東北放送のみでアシスタントは元・文化放送の西川あやのさん。目の付け所がなんとやら・・・だが、芸人が出たテレビやラジオ番組で言った事を書き起こすサイトがあるけど取り上げるかな?。地方局だし。

伊達さゆりさんの番組をネットするのか。宮城県出身だから地元でネットするのは嬉しいでしょうなあ。宮城県出身で名字が伊達だと本名か芸名が解らんし、サンドの伊達さんと関係あるのか?と思ったら、サンドの番組に出て関係あって叔父と姪と大有りだったなんて。そうなると、同じ声優でプロ雀士でもある伊達朱里紗さんも多分本名だからひょっとしたらだが。兵庫県出身だけど伊達家は西日本にも関わりが有るからひょっとしたら?で遠い親戚ならば声優界と麻雀界はざわつく。
話を元に戻して時間がエアジャムと晩御飯の時間が被るがradikoで聴くか。

日曜日はあえてあげるならばMUSIC BAR MIRAI亭のマスターだった岡田ロビン翔子さんが卒業して新しい人が。

hiroさんへの返事

(※ 年が明けてから書いていますがまだ2024年のていで。)

3ヵ月もほったらかしにして申し訳ありません。
ぶっちゃけると、聴いていないのです「ぶっちゃけ!ブラザーズ」。痴情派テレビに出してはいけない「世界の渡部」を出したんでしょ? そうかと思えば今週のゲストが田中真弓さん? まだラジオ書き起こしサイトには見つかっていないのかな? でアシスタントが西川あやのさんなんでしょ。spotifyで聴けるというので後日聴いてみるつもりです。

「伊達さゆりの伊達にラジオやってません!!!」も聴いてません。聴かなきゃいけないんですけどね。伊達みきおさんと初共演を果たした番組は見ました。鶴瓶さんと中条あやみさんとサンドの4人でサンドの思い出の地を訪ねるという番組だったと思います。伊達朱里紗さんという方は、調べましたらみきおさん、さゆりさんとは親戚ではないとのことでした。

「しお×かの」は見てます。がラジオは・・・。「仙台ハーフマラソン」実況中継と同じでラジオ向けの配慮が全くない、動画の音声をそのまま流しているのね。逆に言うとYoutubeの動画はほぼ9分間に編集されていて、未公開とか延長戦とか無いのね。これはラジオを聴いた人を「杜の放送局」に誘導するのが目的なのかな、と思って「杜の放送局」を探してみたら、「佐藤朱の月YOH!あかり」の古い放送は残っているようだけど、もはや更新はされていないのかな? 古野真也アナが営業に異動になって世話をしてくれる人がいなくなったのだとしたらもったいない話です。あっ、番組内容ですか。夏音さんが結構アレで、未央お姉さんといい姉妹だなぁとほほえましく思います。

「MUSIC BAR MIRAI亭」。岡田ロビン翔子さんはMIRAI亭も辞められて事務所も辞められたようですね。後任の森戸知沙希さんはカントリー・ガールズモーニング娘。で活躍されたのち海外留学をされて昨年末ぐらいから芸能活動を再開されているようですね。ラジオ日本「60TRY部」共々岡田ロビン翔子さんから引き継いだようです。広い意味でハロプロの先輩後輩リレーということになります。

byungoさんからのコメント

私がジュンさんに書いた返事につけたコメントになっていますね。

byungo 2024-11-03 08:53:58

>地方ラジオ局では自社製作ワイド番組を止めキー局のネット受け
>CM枠を売るのが先か面白い平日午後ワイドを創るのが先か
これに、fm補完中継局数の相関性で、当該AM民放局が1/2やら2/3やらの自己負担額をあしながおじさん的に、在京キーAM民放局が肩代わりしてると視るのはどうでしょうか。
面白い週末ワイドのキー局受けでは賄いきれないから、平日夜ワイドをいきなりキー局受けできないジレンマで自局の長い昼休み休業(金融機関とかみたいに)と見做しませんこと?
>多少のお金は発生する
のであれば、コミニュテ/ヰfm宜しく、在阪や在名や在博のj-wave系列受けみたいなabcラジオmbsラジオラジオ大阪cbcラジオ東海ラジオkbcラジオrkbラジオ平日午後ワイドの方が番販料がもっと安い筈だからあってもいいのに、AM地方民放局は何故割高な在京キー局の生ワイド受けに拘るんでしょうなあ。

byungoさんへの返事

相変わらず何を言っているのかよくわからない部分もあるのですが私なりの解釈で。

在京局の平日昼・午後ワイドの同時ネットを放送局社員の昼休みと考えるのは方便としてはアリかもしれませんね。
マジレスとしては、近頃は過疎化と人手不足のために午前のみ営業、午後だけ営業の窓口があって昼休みは職員の移動時間になっているという話もあるようです。
じゃぁ何で大阪名古屋福岡の局ではなく東京の局なんだという点なのですが、東京の番組であれば当たり障りが無いというか、テレビの影響で東京からネットを受けるのが常識と化しているというか。頼ろうと思ったらまずは在京キー局というのが地方局側にもあるのだと思います。大阪名古屋福岡の局はテレビだとブロックネットの午後ワイドがあるんでしたっけ。「今日感テレビ」(RKB)とか「ちちんぷいぷい」(MBS)はもう終わっているんですね。「ゴゴスマ」(CBC)はTBSにネットされていることもあって全国ネットを意識したつくりになっているかと思いますが、ラジオだと他県の局からネットの要望があったとして他県のことを考えた作りをするでしょうかね。テレビよりパーソナルというか個人に近いのがラジオの長所な気がするので、他県のリスナーのことも平等に考えて進行したりはしないような気がします。
だったらJFN制作の午前ワイド、昼ワイド、午後ワイドをネットする地方FM局のことはどう説明するんだ? NHKは? うーん。。。FM局についてはかつてのBライン局は最初からそうだったとしか。FM局を建てることのほうが優先でAM局のローカル番組に対抗するのがJFN制作の全国ネットのワイド番組だったと説明できるかもしれない。しかし国土強靭化だとか貧すれば鈍すだとかでAM局がFM波に進出しAMとFMの区別が緩くなってしまうとAMでも東京の番組を流したほうがと易きに流れていくのか。NHK(ラジオ第一)は元から全国向けではあるのですが、在京キー局への対抗意識で全国区のタレントを起用しがちという感じがします。。

ところで、日本テレビ系列の基幹局*1である札幌テレビ、中京テレビ、読売テレビ、福岡放送が共同持ち株会社「読売中京FSホールディングス株式会社」(FYCS)を設立しその子会社となることが発表されましたね。4社とも日テレ・読売新聞に関連する企業団体が相当数の株式を握っているのでまとまりやすかったのでしょうが、とうぜんFYCSは日テレの持株会社日本テレビホールディングスの傘下になるわけで、これで正力松太郎さんが構想していた「日本テレビ放送網」に近づくことになるのでしょうね。

*1:WikipediaによればNNS(日本テレビネットワーク協議会)の基幹局にはミヤギテレビ広島テレビも含まれる

ここ最近のFM局の予備免許や移動など 2024冬

毎年春秋に三才ブックス刊「ラジオ番組表」のデータ正誤確認の一環として調べているのですが、このところ興味をそそられる移動の情報を立て続けに目にしたのでいったんまとめておこうと思いました。

補助金交付決定

総務省のサイトの「予算執行の情報」というページで「補助金等交付決定」というEXCELファイルをダウンロードして「民放ラジオ難聴解消支援事業」という事業を探しているのですが、現在最新のファイル令和6年度第2四半期(今年7月から9月)には情報はありません。
しかし、東北総合通信局から『「令和6年度無線システム普及支援事業費等補助金(民放ラジオ難聴解消支援事業)(第3次)」の交付決定』というのが10月17日付と11月29日付の2度出ています。いずれも『総務省は、昨日、』という書き出しなので実際の交付決定は10月16日、11月28日だったのでしょう。
10月16日のほうは2件
・株式会社アイビーシー岩手放送 野田補完中継局(九戸郡野田村内)の整備
・山形放送株式会社 鶴岡補完中継局(鶴岡市内)の整備
いずれも補助割合は2分の1。金額は鶴岡は野田や後述の福島の2倍です。
なお、鶴岡局に関しては総務省本省より11月8日付で『FM補完中継局の免許申請の受付』というプレスリリースが出ており、92.4MHz、100WのFM補完中継局の免許の申請を受け付けていました(12月11日締め切り)。
11月29日のほうは1件
福島県広野町 株式会社ラジオ福島及び株式会社エフエム福島の受信障害対策中継局の整備
補助割合は3分の2。広野町と言えば2021年8月18日付で補助金交付決定のプレスリリースが出ており、その際はNHK第一ラジオ福島ふくしまFMの3波の受信障害対策中継局を2局建てています。今回はその時の金額に近い額なのですが、NHKが入っていません。さて今回は2局なのか何局なのか。

予備免許付与

本免許が下りる前には予備免許が降ります。地方によっては予備免許が出ていることが各地方の総合通信局より発表されます。今回は3局あります。

  • 12月4日

埼玉県上尾市コミュニティ放送局に予備免許

  • 12月13日

河内長野市コミュニティ放送局に予備免許を付与 -大阪府内で7局、近畿管内で41局に-

  • 12月18日

八尾市のコミュニティ放送局に予備免許を付与 -大阪府内で8局、近畿管内で42局に-
表にしておきます。

申請者名 識別信号*1 周波数(MHz) 出力(W) 設置場所 予備免許付与日 開局予定日
あげおエフエム株式会社
あいラジ
JOZZ3DF-FM
あげおエフエム
89.1 20 埼玉県上尾市 令6.12.4 2025年春
奥河内ラジオ株式会社 JOZZ7BW-FM
おくかわちエフエム
80.7 20 大阪府河内長野市 令6.12.13 2025年2月
株式会社八尾タイムズ JOZZ7BX-FM
やおエフエム
79.2 20 大阪府八尾市 令6.12.18 2025年2月

上尾市の「あいラジ」は上尾市の「あ」と隣の伊奈町の「い」で「あい」なのでしょうね。
河内長野市、八尾市の局に関して、放送区域図にいつもと違うところがあります。ふつうは地上4mの高さで電界強度0.25mV/m以上の区域が表示されます。河内長野市大阪狭山市などは0.25mV/m以上なのですが、富田林市は1mV/m、堺市や八尾市は2mV/mになっています。河内長野市は面積的には北半分しかカバーできていないように見えますがそれで市街地はほぼカバーできているらしく放送区域内世帯数は9割を超えています。逆に大阪狭山市はほぼ全域をカバーできているように見えますが放送区域内世帯数は7割弱のようです。
八尾市の局は局名が分かりません(社名とは異なる名前にするかと思います)。旧「やおコミュニティ放送(FMちゃお、1998.4-2024.3)」と同じ周波数だそうですが、放送区域内世帯数は新局は旧局(予備免許時は出力10W)の半分ちょっとほどに少なくなっています。電界強度のせいでしょうか。

本免許付与

今回は本免許付与のプレスリリースは地方総合通信局からは出ていません。
2024年9月18日付で中国総合通信局から受信障害対策中継局を設置とプレスリリースが出ていた広島県三原市の3つの受信障害対策中継局は12月下旬開局予定ということだったと思うのですが、放送開始しているのでしょうか?

放送局の移転

今回私が興味を持ったことのひとつがこれでして。
富山県射水市コミュニティFM局「FMいみず」*2。こちらのサイトの「トピックス」に『社屋移転と放送休止のご案内』が載っています。

太閤山ショッピングセンター「パスコ」が老朽化で取り壊されるため、 当社は、富山情報ビジネス専門学校に移転することになりました。 ただ、送信アンテナの移設工事などに相当の期間が必要となり、 8月5日から10月末まで、放送を休止させていただきます。

ショッピングモールの中にスタジオを置くコミュニティFM局はいくつかあるはずなのですが、地上波テレビ局でもありましたっけ、その施設が閉鎖されれば放送はできなくなってしまうのですね。そこで専門学校に移転するというのが斬新だなぁと思いました。局のサイトには11月1日よりその専門学校から放送を再開し、学生も番組作りに参加する旨の紹介文が載っています。

そういえば、宮城県大崎市コミュニティFM局「OCR FM835」、かつての「Bikki-FM」ですが、2019年6月に大崎市古川七日町のビルから大崎市三本木の大崎市三本木庁舎に移転していました。それが大崎市古川十日町のビルの1階に移転しました。これって話題に上っているのでしょうか。放送局に詳しいサイト「でんぱでーた」には情報が上がっていません。私も聴けていないので状況がつかめていません。コミュニティFMに詳しいサイト「コミュニティFM大図鑑」では

2024年3月29日にスタジオ移転とメンテナンスを理由に、同日17時から7月29日13時まで放送を休止していました。

と紹介されています。局のサイトでも『おおさきエフエム放送は、7月29日13時より再開しました。』というお知らせが出ています。

もうひとつ面白いと思った移転が、NHKのAMラジオの米沢中継局、NHK的な呼び方をするなら米沢ラジオ中継放送所です。
「でんぱでーた」の掲示板の書き込みで知ったのですが、そこに載っていたリンク先、置賜地方に詳しいサイトというかブログというか「おきたまラジオNPOセンター」のダイアリーを読みますと、移転の理由がユニークでして。昭和27年4月から建っていてJOJQというコールサインもあったそうなのですが、その場所が米沢城址のすぐそばで、送信アンテナが景観を害しているからだというのです。でググってみたら移転運動をしていた人たちもいたようで、NHKも2021年9月に移転用地を取得できたことからこの度移転したということのようです。これまでの送信所は市有地だったそうなので跡地は市に返還されることになります。移転先の直江石堤という場所はGoogleマップを見る感じだと市街地の南端という印象です。周波数や出力に変更はないようです。

放送局の合併

「エフエムしみず」と「シティエフエム静岡」合併
ちびまる子ちゃん」でおなじみ静岡県清水市静岡市と合併したのは2003年4月のこと。それから22年。旧・清水市の「エフエムしみず」(マリンパル)と旧・静岡市の「シティエフエム静岡」(FM-Hi!)が2025年4月1日付で合併し「エフエムしみず静岡」(S-Wave)になることになったのだそうです。12月20日付で両社のサイトで発表されています。「しみず」の名が先に来ていて社長も清水から出るようですが、本社所在地は静岡ですし、周波数も静岡のもの。静岡のサイトでは合併のお知らせの後に『静岡市が販売した緊急情報防災ラジオの内、マリンパル用のラジオについては、緊急情報が放送されるよう設定変更が必要となります。』とあります。また、清水のサイトでは年末特番のお知らせに『エフエムしみずは来春、28年の歴史に幕を閉じます。』と明記されていることから、清水の局がなくなるという認識なのかもしれません。
政令指定都市で区ごとにコミュニティFM局があるところも仙台とか札幌とかいくつかあるのですが、静岡のサイトの合併のお知らせには

当時から「情報の共有化、迅速化のためにも統合した方がいいのではないか」ということはあがっていましたが、特に一昨年の台風15号災害の際に静岡市で甚大な被害が発生し、その機運は一気に盛り上がり、コミュニティエフエムが強みとしている災害時発信の統一が各方面から求められています。

とあるので、静岡市では旧市別、区別に細かく情報を伝えるというよりは全市的に情報を一元化すべきという考えのようです。

ラジオ局ではありませんが、BSデジタル放送でジャパネットの傘下に入ったスターチャンネルのリモコン番号10にBSJapanextが引っ越してきます。10を押したときのメインがBSJapanext改めBS10、サブがスターチャンネルということになるようです。来年1月10日からです。

閉局

新潟県十日町市コミュニティFM局「FMとおかまち」は5つの中継局を持っていたのですが、そのうちの4つ、仙田、白羽毛、松里、浦田の4中継局が10月30日をもって閉局しました。
理由の一つは施設の老朽化なのですが、もうひとつは十日町市が令和3年10月より新しい防災情報システムとしてデジタル同報系防災行政無線を本格稼働したことにあります。十日町市は防災行政無線の戸別受信機を全世帯に配布しそちらを利用することにして、令和4年4月からはエフエム告知受信機を利用しないことにしたのでそうです。コミュニティFMに市役所から緊急割り込み放送をするのがトレンドだと思っていたのですが、必ずしもそうではないようです。

AFNもFM転換?

今秋に入った情報の中で最も興味をそそられるのが、米軍向けの放送局AFN佐世保局(1575kHz)がFM(93.1MHz)で放送されているらしいというものです。AMの放送を止めたわけでは無く現地では小さく聞こえるということらしいです。
現地に行って確認するわけにいきませんから、そうなんだ、と思うしかないわけですが、日本の電波行政の管轄外でありながら日本と同じ9kHz刻みの周波数設定にするなど日本に寄せている部分もあるAFNがに民放AM局に合わせてFM波に転換するとするなら、面白い話だなぁ、と思います。基地の周辺の人たちだけ聴ければよいのだからFMであっても問題は無いのかもしれません。
日本では現在三沢、横田*3、岩国、佐世保の各基地からAMで、沖縄のキャンプ・フォスターからAMとFMで電波が出ています。
と思いきや、Wikipediaを見ると沖縄のAMは送信鉄塔が落雷被害などのため6月から放送を休止しているようです。『AFNでは空中線鉄塔をいったん撤去の上、台風シーズンを避けて2024年12月又は2025年1月から再建に着手、2025年7月には所定の10kWでの放送再開を目指している』と書かれていますので、今のところ沖縄の放送はFMのみだと思われます。

*1:呼出符号/呼出名称

*2:宮城県仙台市泉区の「FMいずみ」の書き間違いではありません、ねんのため

*3:実際に送信鉄塔があるのは埼玉県和光市