Real Face

これでも一応働いているもので、TBC夏まつりも斎理幻夜前日祭もジムビームサマーフェスもすべて夜勤のため参戦出来ず。休んででも駆けつけるのがリスナーの務め? それはそうなんだろうけどね。
パリオリンピックも卓球女子団体決勝とマラソン男女ぐらいしかきちんと見ていない。断片的に見たものはいくつかあるんだけど。渦巻く誹謗中傷のうちのいくつかは断片的に見た瞬間私も同じ気持ちになったものはあります。ただそれを選手・審判本人のSNSを探して叩きつけようとは私は思わない。
何きれい事ほざいてんだよ、てめー日常的に東北放送に誹謗中傷まき散らしてるじゃねーか。
してません。
うそつけ、ふざけんな。
してません。
嘘つきは泥棒の始まり。逮捕されて吊ればいいんだ、逝ってよし。土下座しれ。
・・・
私の恥の多い人生を振り返るに、子供の頃は「死ね」「殺す」と言ったり言われたり。実際殺されそうになったこともある。よく死ななかったものだ。実際殺そうとしたこともある。もし殺せていれば今頃真っ当な人生を歩めなくなっていたはずで、他人を倒す腕力が無いひ弱だったことが幸いしているのかもしれない。
そうこうしているうちにダウンタウンが席巻する。「死ね」と平然と言ってウケる土壌を作ったのは彼らであることは間違いない(かつて漫画「がきデカ」の主人公「こまわり君」に「死刑!」というギャグはあったが)。「ごっつえぇ感じ」にサプライズゲストとして出演し着ぐるみに入ってボコボコにされた過去を持つ坂本龍一さんが当時「週刊文春」にダウンタウンを批判する文を寄稿したのを読んだ覚えがあります。
そういうナンセンスな笑いを面白いと思える人は他人に対して平気で「死んでくださーい」って言えるのだと思う。
そうだよな、きさま平気で東北放送の△◇アナに「死んで」って言ってるもんな。
言ってません。
うそつけ、○月×日の魚拓取ってあるぞ、通報しますた
・・・
気になって調べてみたら、かつて一世を風靡したお笑いコンビ「ザ・パンチ」のギャグ「死んで~」は批判を浴びて別のセリフに変えさせられ面白くなくなったので止めることになったらしい(最近「THE SECOND」で再ブレイクしているらしいけど残念ながら拝見できていない )。ダウンタウンの浜田さんのギャグ(?)「死ねばいいのに」も最近は使用頻度が少なくなっているみたいだ(主な使い道と思われる「ダウンタウンDX」をもう何年も見ていないのでググってみた感触での話だけど)。
私は「死ね」「殺す」を言ったり言われたりして育っているので、いま他人から「死ね」「殺す」と言われても、もちろんその場では腹を立てるに違いないしたぶん根に持つだろうけど、それだけのこと。この歳なので他人には「死ね」「殺す」を言ったりしません。
うそつけ、日常的に東北放送に「死ね」「殺す」って誹謗中傷してるじゃねーか。
言ってません。
ブログ閉鎖して失せろ!
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私が「ばいきんまん」さまをいじめる極悪人「コキン」をちゃん付けの名前にも拘らずちゃん付けしないで唾棄しているように、「フワちゃん」さんをちゃんづけで呼ぶことに嫌悪感を持つ人も多いのでしょう。例えば私の父は「フワちゃん」がテレビに出始めたころから嫌悪感を持っていて画面に映るたびに文句を言っていたので、今般の活動休止にも当然だ、元々テレビに出るべきでないんだと歓迎しています。
おまいはどーなんだ?
私ですか。私は残念だと思っています。
何だと? 「やす子」さんはフワに死ねって言われたんだぞ、死ねと言われた人の悲しみを考えられないのか、この人でなし、氏ね!
当初この問題がどうして盛り上がっているのかよくわからなくてね。
だからお前はバk・・
まぁ待て。字面だけ見ればやす子さんのネタにフワちゃんさんがつけたコメントでやす子さんが傷ついて深く悲しんでいるというのは分かるのだけど、何が誹謗中傷なのかはじめは分からなかったんです。死ねイコール誹謗中傷ということなのか。前述の通りの育ちをしているので私にとって死ねと誹謗中傷はイコールではないのです。しかしどうやらフワちゃんさんはたびたび他人を悪く言っていたらしいという過去の言動が明らかになり、今回のコメントはネタに対する返しではなく、単にやす子さん個人に対する悪口であると解釈するほうが適切ということなのだと理解しました。常にSNSをフォローしている人たちにはそれが見えていたから、誹謗中傷だと盛り上がることになったのでしょう。その後のフワちゃんさんの言い訳というか言動は残念なもので、「Google Pixel」のCMを打ち切られたらフワちゃんさんはiPhone使いだったと暴露されるに至ってはもう笑うしかない。
いちおう8月5日、12日の「オールナイトニッポン0(ZERO)」は聴きました。「地底人ラジオ」の番宣CMで「荘口彰久はラジオが好き」って言っているくらいですから、ニッポン放送の局アナOBでもある荘口彰久さんは嬉々としてオリンピックについて語りながら2週間の代打をやってのけました。おつかれさまです。
まぁ番組を打ち切るのは局の判断だから打ち切りたいと思ったら打ち切るのは自由なんだけど、ラジオで謝らせて最終回にするという道は採らなかったのね。やす子さんはラジオレギュラーを持っていないからフワちゃんさんだけ自分の番組でしゃべれるというのは不公平という考えもあるのかな。
今回の「フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)」打ち切りに関して、どうして岡村隆史は許されると不満の声が上がっていると聞きました。岡村さんの舌禍事件は岡村さんの番組内での発言を問題だ、こんな思想の人間がNHK大河ドラマにレギュラー出演しているのは許せない、と活動家の人が騒ぎ立てたからで、私は今でも問題発言だったとは思っていません。現実は岡村さんの発言(コロナ禍で風俗嬢が増える)よりもさらにひどい、コロナ禍で女性の自殺者が増え、今は個人的に売春をする「立ちんぼ」が増えるという状況に悪化しているではないですか。しかし家庭のために一度は番組を降りた相方のやべっちさんが岡村さんの単独DJになってからの言動を諫め、番組に復帰することで事を収めたのでした。私はしばらく聴いていないのだけど、番組の音楽フェスを開くくらいだから健全な番組になっているのでしょうね。
余談だけど、ニッポン放送では鶴光さんのラジオで不適切な替え歌が流れたとかで謝罪文を公表したってことがありましたね。岡村さんの単独DJもそうだけど、不適切が売り物で不適切を目的に聴いているのに不適切を謝罪っていうのは、じゃぁ何で放送してるんだよって嘆かずにはいられません。3月に終わった番組について6月の株主総会の直前の慌しいであろう時期に謝罪文というのは上層部案件なんですかね。替え歌というのは嘉門達夫さんの時代から良く思われていないところがあって、替え歌を披露するテレビの企画で自分の曲を勝手に替え歌にされたと訴えた人も過去にはいましたね。その人の場合は実話に基づく思い入れのある歌詞であることが世間的にも知られているわけで仕方ないかなと思うところはありますが。
フワちゃんさんの自業自得は納得したのですが、男の汗が臭くて耐えられないと言って契約解除になったフリーアナウンサーがいるんだそうで。女性のほうが臭いには敏感なんだろうし、過敏な人ならそりゃ耐えられないことでしょうね。とかわいそうに思っていたら、このかたはハラスメントの講師なんだそうで、常日頃からあれは何ハラ、これは何ハラって考えながら仕事をしている人だということが分かると、自らの体質の吐露ではなく男性を貶めたいという意図があると取られても仕方がないのかなという感じにもなります。
叩く側の人というのは字面だけ見て反射的に叩いているように見えてその裏側まで見透かしているのかもしれません。そんなことを思ったりしました。
フワちゃんさんのほかにも、未成年との交際で活動休止になったり、女子大生とアパホテルで密会して活動自粛になったり。うまやらしいこと。じゃなかった。けしからん限りです。とはいえ同業者の誹謗中傷と比べたら何が悪いんだ? 未成年との交際は逮捕されるんだっけ。密会のほうは新婚だからいけないのか、アイドルだからか、もっと悪い事情がこれから明るみになるのか。
同業者の誹謗中傷と言えば、パラオリンピックの代表選手がライバル選手を誹謗中傷したとして賠償命令というニュースもありましたね。今年の「24時間テレビ」はパラリンピックの開催期間に重なるのだからパラスポーツの特集とかすればいいのにね。今年は何をやるんだ? えっ、「やす子」さんのマラソン