謝辞~生きていくんだ、それでいいんだ

しばらく更新をしないでいました。これと言って書くことも無いし・・・
書かなければならい宿題はあるし、web上で見つかる資料はこつこつ集めているのですが、指導教官に報告できるレベルには程遠く、あっ教“官”ではないか、指導を与える先生の言葉に耐えうる私のメンタルが無い以上、先生の言葉もないようなレポートが仕上がるまではまだ暫くかかります。
ひとつだけ裏話。県議会自民党会派で新コロが集団発生するずっと前、県議会の議事録の中に出てくる資料は県議会の図書室に行けばあるんじゃねぇ? と思って議会庁舎を訪ねたことがありました。しかし過年度の資料は閉架にあるのだそうで、閲覧を希望するなら情報公開請求をされたらという話になりまして、私は市民オンブズマンじゃないしプロ市民じゃないアマチュアなのに情報公開請求だなんてと思って引き下がってきました。レポートを書くというのは情報公開請求の理由として認められるものなのでしょうか。何処ぞかの町で大量の情報公開請求をして行政の運営に迷惑を与えた人がいるというネットニュースも目にしたし、大学の卒業論文でもない市井の指導教kもとい先生に提出するレポートのために県職員の手間を煩わせることは権利だとしても慎むべきことだと私は思います。
実は宿題は一つだけではないのです。私自身が問いを立てたもののそれっきりということもあるし。おととし拙blogコメント欄に寄せられた捜索依頼にも答えてないなぁ。ある土地で放送されている番組に関するもので、実は依頼を受けたころに気が向いて実地調査をし、そんな大それたことではなく依頼に書いてあった周波数のラジオを聞いただけなのだけど、有線放送のチャンネルをFMで再送信している、もしくは誰かがアニメのオムニバスCDをエンドレスリピートで掛けトランスミッターで飛ばしている、という推測を立てたのですがそれをどうやって証明すればよいのかわからず手詰まりになっています。電波の発信元ってどうやって調べればいいのだろう。
宿題だけが更新をしない理由ではなく、5ちゃんねるで月イチ更新で良いと言ってくれた人もいるし…。何だか5ちゃんねるの東北放送のスレッドで定期的に私を揶揄している人がいる。拙blogにかかわりのある人ではないかと思っているのですが、私の勘違いであってほしい。拙blogにかかわりのない人であれば勝手に言ってればとこちら少しは少し気が楽になる。

ここ数年、年の最後の更新は紅白歌合戦の簡単な感想を書いていました。
今年は白組の司会が大泉洋ちゃん。どうでしょうに出てたあんちゃんがスターになっていく過程を見てきた一人として晴れの舞台を見たかったのですが、父が「ろくでもねぇ奴ばっかし出やがって、こだもの見だぐねぇ」と今年の出場メンバーに腹を立て「水森かおりだけ見る、坂本冬美だけ見る、五木ひろしだけ見る、石川さゆりだけ見る、後は見るこだねぇ」と宣言。「井岡VS.田中」とか「ちさ子VS.スズメバチ」(「ざわつく大晦日」のコーナー)とか「RIZIN」の那須川選手の試合とかテレビは格闘技中心にザッピングして、偶然「笑ってはいけない」に暴れん坊将軍が出ていたのでマツケンサンバまで堪能する。暴れん坊将軍は殺陣があったから父のお気に召したようだ。
私はイヤホンで紅白のラジオ中継を聞きながら過ごすこととなりました。星野源さんのところで晩飯の仕度のためにイヤホンを外したのですが気が付いたら氷川きよしさんの番が過ぎていて、しくじったぁ。ほぼラジオ中継を聞いていたはずなのですが、例年あるはずの司会陣がラジオ放送席に話を振る機会はあったのでしょうか、気を抜いた瞬間に過ぎていたのかな、気が付かなかったなぁ。そんなこんなで洋ちゃんの一世一代の晴れ姿をテレビで見る機会はあまりなく、ほぼラジオで声だけ聴いて過ごしました。労働基準法が適用されないらしいチコちゃん(5さい)はユーミンさんの途中で岡村さんと出てたのかな。審査員だったんだよね、たぶん史上最年少。
水森かおりさんは水森さんの歌よりも舞台装置で自撮りするフワちゃんがメインという残念な扱い。一時期の小林幸子さんのように歌より舞台装置という存在が定着したかな。坂本冬美さんには初恋の人からのビデオレター、誰だよ桑田桑畑佳祐さんって(笑)。五木ひろしさんは前半のトリなのに1番と最後だけというテレビサイズ。この時点で出来上がっていた父は来年は「山河」を覚えたいと言ってテレビの前にテープレコーダーを近づけて録音をしたのだけど、曲が終わって巻き戻したら録れてなかった…。石川さゆりさんは一見シンプルな感じの演出で良かったと思いますが、もう「天城越え」と「津軽海峡・冬景色」のローテーションは止めてあげてほしい。NHK側が視聴率が取れるからとローテーションのオーダーを出していると聞いたことがあるが。

そんなこんなで、何やってたんだかわかんない2020年は過ぎていきます。
拙blogの管理画面でアクセス数は168864。昨年は108530だったとあるので差し引き60334。昨年の半分ほどとなりました。更新数が昨年が102、今年はこれを含めて76と減ったのだから当然ですが、8月とか11月とか、書かなかったなぁ。私は別にブログでお金が入る人では無いのでその点では何の問題もないのですが、私には問題がありそうです。
こんなblogにおいでくださった方におかれましては、ありがとうございました。検索ワードに引っかかっただけで何の情報もなく去っていった方も多かったかと思われます。
年末にはコメント欄においでくださる方々に相次いで厳しいことを書きまして、それ自体は本心なので私の中では何の問題もないのですが、コメントも来なくなったので地味にゼペットじいさんみたいに暮らせるようにはなりました。ただそれはコメント欄に対応できるだけの体力をつけることという目標が果たせなかったとも言えます。『年をとることに後悔と一日が過ぎていく恐怖を感じ』る日がついに私にもやってくるのかもしれません。たぶん人はそれを人間的な成長と呼ぶのかな。成長しないまま2021年に突入します。
新年に書くべき予定としては年末年始に見たり聞いたりした番組、2020年に見たテレビドラマたちのレビュー、三才ブックスから年末に出た本のレビューの3つ。達成できるかな。