始業式の夜に

たぶん首都圏に住んでいる人だと思うのでそちらの季節のリズムに合わせると、9月1日は2学期の始業式になるのかな。
ただし、今年は9月1日が日曜日。ネットで調べると、平成の世で9月1日が日曜日だったのは4回。1991年、1996年、2002年、そして2013年。平成で言えば平成3年、8年、14年、そして25年です。
それらの年の9月1日にどんな番組が放送されていたか、1991年、1996年に関してネット上で調べるのは少し難しいかもしれません。2002年なら何とかなりそうです。2013年ならば調べられます。それはネット、インターネットの普及が年を追うごとに拡大していった過程と重なります。そこを突っ込むと話がめんどくさくなるので、そろそろ本題に入ります。
9月1日は防災の日関東大震災が起きた日というだけではなく俗に台風が多い日とされている二百十日でもある(これも細かい事に突っ込むと話がめんどくさくなるのであくまで一般論とします)ので、災害から身を守ることを啓発する意義を込めて、例年文化放送JA共済の提供で全国38局ネットの「防災の日スペシャル」を放送してきました。いつから? 覚えていないけどここ数年は必ずやってた。
それが、今年は、無かった。
そのことを、このところやたらめったらコメントを下さる「 通りすがりのものですが・・・・・」さんからのコメントで知りました。
そのコメントは? どこにあるの?
私が独断で非表示にしました。
私のブログだから私が独断でやるというのは当たり前なのですが、じゃあなぜ非表示にしたか。

その前に、コメントそのものは9月1日の夜に2通いただいたのですが、たぶん有益と思われる情報もありました。
ひとつは文化放送では現在スタジオが改修工事中であるらしいこと。いくつもの番組でそのことに言及しているということなのでそうなのでしょう。
これに関連して、スポーツ報知のサイトにこんな記事が出ていました。
ラジオ局に映像スタジオ!?4K対応の新スタジオを作った文化放送の狙いとは : スポーツ報知
『子会社セントラルミュージックの会議室を転用』したんだそうです。「超!A&G+」は文化放送とは別部門だと言われればそうかもしれませんが。
もうひとつは東京では「ラジオ災害情報交差点」という番組を東京都の全ラジオ局(InterFMを除きRFラジオ日本NHK第一を含む)が放送しているということ。ただし、全局同時放送なのではなく(9月1日が土日に当たる年はそれぞれの局がそれぞれの時間に放送しているらしい)、今年に至ってはNHKが8月31日に放送したらしいこと。NHKは意外と編成が硬直化しているのだろうか。前回9月1日が日曜日だった2013年は「日曜あさいちばん」5時台を使って放送されたようなのですが(NHKアーカイブスである程度調べられます)、「マイあさ!」には枠を捻出する術がなかったのだろうか。
コメントには明示的には書いていなかったけど、他県でも同様の取り組みは行われていて、愛知県では全民放ラジオ局(NHKは除く)が「ラジオ・ライフラインネットワーク」という「ラジオ災害情報交差点」と同趣旨の番組を放送したようです。
熊本県ではNHKと民放ラジオだけでなくコミュニティFMも一緒に「防災・命のラジオ」という番組を全局同時放送しているそうです。ただし、今年の番組は9月1日ではなく8月31日に放送されたそうです。東日本放送じゃない方の5ちゃんねるの「 通りすがりのものですが・・・・・」さんと思われる書き込みでも、RKK防災の日特番があることは分かっていてもその放送日が9月1日ではなく8月31日だったということ、今年の幹事局が熊本放送ではなくエフエムクマモトであることには気づいていなかったようです。いつまで残っているか分からないけどGoogle検索のキャッシュのURLを示しておきます。
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Jb0sroHeVzMJ:https://fmk.fm/program/special/43+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
そう言われれば宮城県にも「みやぎラジオプロジェクト」防災キャンペーンなんていう取り組みをやっていた時期があったけど、いつの間にか聞かなくなったなぁ。なんでだろう、アナウンサーが営業に異動になったり寿退社したり参院選に立ったりしていなくなり、手の回る社員がいないラジオ局があったりするからだろうか。熊本県では1997年から防災の日の特別番組をやってるんですってよ。宮城県でそんな特別番組、何回やった? 3回、4回? 各局横断で放送される防災を呼びかけるCMもいつの間にか耳にしなくなっている。
いや、エフエム仙台への愚痴じゃない、困ったコメントを送ってくる人への愚痴を吐きたいのだ。

文化放送制作全国38局ネットJA共済提供の「防災の日スペシャル」が2019年は放送されなかった。これは事実。しかし放送されなかった理由として述べていることは事実か? 彼のコメントからかっこ書き部分を外すと

その理由は8月下旬から文化放送の主力スタジオである第1スタジオが放送機器の改修工事の都合上で使用できず、通常第1スタジオで収録や生放送で使っている番組のスタジオが1つないし2つずれているため、基本1スタで使っている番組が2スタに移動、2スタで使っている番組が3スタへ移動・・・・というように放送スタジオが変更されているので、出演者が誤って別のスタジオに入ってきてしまうとか・・・・・。あと、今週が東京地区の聴取率調査週間週とも被って「防災の日スペシャル」の枠が開かなかったなのかも知れません。一方の地方局は日曜日だと編成的にもTBSラジオの「爆問サンデー」をネットしていたり、競馬中継との調整が困難不可能や今夜にプロ野球 ナイターのある関係で本来ナイター枠でやっているレギュラー番組の振替・時間繰上げ枠確保の優先都合上今日は見送り・・・・・。という連絡がすでに 届いているからか?一部の地方局を除き今年は確保できなかったようです。

字面だけを追っていくと、文化放送ではスタジオの改修工事のために出演者が誤って別のスタジオに入ってきてしまうから「防災の日スペシャル」が放送されなかったことになってしまう・・・子供かよ。鍵かけとけ、じゃなかったらスタジオの前にADを立たせておけ。
聴取率調査。Wikipediaによると偶数月第3週に固定しているらしいのだけど、オリンピックなど特別編成があれば移動するようです。8月度の調査期間は今年2019年は8月26日-9月1日だったけど去年2018年は7月30日-8月5日。何かあった? 2017年は8月21-27日、2016年は8月22-28日、2015年は8月24-30日、2014年は8月25-31日、そして2013年は今年と同じ8月26日-9月1日だったそうです。この理屈だと2013年も「防災の日スペシャル」が放送されなかった可能性が出てきてしまいます。
2013年の「防災の日スペシャル」は文化放送では朝9時から放送されています。この年のゲストは三船美佳さん。ちなみに高橋ジョージさんの出身地、宮城県東北放送は11時からのディレイ放送。TBSラジオ爆笑問題の日曜サンデー」をこの時期ネットしていた地方局のうちラジオ福島は特番で「日曜サンデー」ネット休止のうえで14時からディレイ放送。それ以外は、信越放送北陸放送山陽放送は9時から同時ネット、新潟放送は11時からのディレイ放送でいずれも「日曜サンデー」とかち合うことはありませんでした。あれから6年、「日曜サンデー」のネット局は11局増えました(正確には12局だけど、RKBラジオはすでにネットを打ち切っているので差し引き11局)。
この勢いで2002年の「防災の日スペシャル」についても調べられれば良いのですが、調べられません。文化放送では昼12:30-13:30に放送されたようなのですが、ネット局の放送時間の小窓まではサルベージできませんで。ただ、防災の日が日曜日であろうと「防災の日スペシャル」は9月1日に日付指定で放送されていたことは間違いない。放送時間は9月1日が平日だと午前11時なのだけど土日だと時間が変わる。でも基本的には文化放送では午前中。地方局では平日だとほぼ同時ネット、土日だと遅れネットの局もちらほら出てくるけど、それが競馬中継とかち合わないように配置するのは当然のことです。競馬中継はJRA、「防災の日スペシャル」はJA共済というきちんとしたスポンサーが付いているわけで、そんな特番のためなら自社制作のワイド番組を1時間短縮することやスポンサーのついていない箱番組を1週間休みにすることなんて、ラジオ局にとっては造作も無いはずです。
>レギュラー番組の振替・時間繰上げ枠確保の優先都合上今日は見送り・・・・・。という連絡がすでに 届いているからか?
そんな放送局あるんですかね。あるとするなら、それは文化放送自身? 先ほどは頂いたコメントの煩わしいかっこ書き部分を外して紹介したわけですが、そのかっこ書き部分にはこんなことが書いてありました。

今週(8月26日~9月1日)が東京地区の聴取率調査週間週とも被って「防災の日スペシャル」の枠が開かなかった(=午前中は11時まで収録番組だらけ、11時以降の3つのワイドはすでに決まっているゲストの都合上などで「防災特番」への差し替えや短縮放送の許可が下りなかった。また16時以降はボートレースLIVE大村の中継やA&G枠のレギュラーなど調整できないため来年3月11日(水曜日)の「くにまるジャパン極(9:00~13:00)」の枠を11:00で中断、11:00~12:00の1時間で今日の代わりとなる「防災特番(仮)」を全国38局ネットで放送し、12:00~「くにまるジャパン極」を再開という対応で振替?)なのかも知れません。

2002年の「防災の日スペシャル」の放送時間。文化放送では『泉谷しげる篠原涼子のミュージックバトル!決戦は日曜日』(12:30-16:00)というワイド番組が放送されていたらしいです。このワイド番組の開始を1時間繰り下げて「防災の日スペシャル」を放送したのでしょう。当時人気絶頂だった篠原涼子が出ているワイド番組なのに1時間減らすって文化放送はバカなのか? と思いますか?
2013年の「防災の日スペシャル」の放送時間。文化放送では『キャイ〜ンのクダラン♪』(9:00-9:30)、『大人ファンクラブ』(9:30-10:00)が放送されていました。Wikipediaで『キャイ〜ンのクダラン♪』の項を見ると、『2013年9月1日は防災の日特別番組で、翌週の2013年9月7日も2020年夏季オリンピック開催地決定特番で休止になった。』と「防災の日スペシャル」で放送休止になったことが明記されています。収録番組だからといっても特別番組を入れるために休止にすることはあり得るのです。
じゃあそのキャイーンの番組にはスポンサーがついていなかったんだ? Wikipediaにはスポンサーのリストが載っています。2013年9月当時はリンガーハットだったようです。2013年10月からスポンサーが川口技研に替わります。これに関して『この時間帯(日曜9:00~9:30)のスポンサー契約で後番組の久保純子 My Sweet Homeでも川口技研はスポンサーを続けている。』という脚注をつけたIPユーザーがいらっしゃいます。キャイーンさんたちの番組は2015年に月曜に移動になり枠が縮小されスポンサーも変わります。その後川口技研がスポンサーで『久保純子 My Sweet Home』が放送されています。
だとしたら、今年「防災の日スペシャル」が日曜午前9時に放送できなかった理由は前回の日曜の「防災の日スペシャル」の直後に日曜朝9時の枠のスポンサーに就いた川口技研が特番差し替えを拒否したからなのか? 日曜午前9時には川口技研のCMを放送しなければならない契約が文化放送には存在するのだろうか。こんなことは中の人でなければ分からないし、逆に中の人だと口外してはいけないことだと思われます。
あっ、そういえばFM東京キユーピーキユーピーハーフ以外の商品のCMをしてはならないという謎ペナルティ契約があるって話をぶち上げてきた人がいましたが、あの話の真偽はどうなってるんですかね。あの頃あなたは業界深部の事情通でなければ分かり得ないような話を次々繰り出し、いずれも文末をうまくぼかして断定はしていない。つまりホントか嘘か明確に答えていない。調査中な案件はいくつあるのでしょう。
アナウンサーの移動をチャージ - みむめもーど
また話がそれました。元に戻します。なぜ「防災の日スペシャル」が2019年は放送されなかったのか。あなたの推理は

  • 午前中は11時まで収録番組だらけ、11時以降の3つのワイドはすでに決まっているゲストの都合上などで「防災特番」への差し替えや短縮放送の許可が下りなかった。
  • また16時以降はボートレースLIVE大村の中継やA&G枠のレギュラーなど調整できないため来年3月11日(水曜日)の「くにまるジャパン極(9:00~13:00)」の枠を11:00で中断、11:00~12:00の1時間で今日の代わりとなる「防災特番(仮)」を全国38局ネットで放送し、12:00~「くにまるジャパン極」を再開という対応で振替?

毎年放送日を指定して放送され続けてきた番組があり、今年も放送したいのであれば、通常番組をどう移動して枠を捻出しようか考える方が優先順位としては高いのではないでしょうか。それが聴取率調査週間と重なったから取りやめます、定時番組にゲストを呼ぶ方が優先されるので取りやめます、というのであればそのスポンサーは二度とその放送局で番組を作ろうとは思わないでしょうね。制作現場と編成と営業のどの部署が偉いんだという内部事情に答えることはできますか? 『差し替えや短縮放送の許可が下りなかった』という推論ができるくらいだからよほど内部事情に御詳しいのでしょうね。2002年や2013年は特番優先だったのに2019年は定時番組優先に舵を切った。それもこれも文化放送が赤字だからか。だからといって毎年恒例の全国ネット番組を自ら切るか。
逆にJA共済が降りた可能性はないのかと思ってググっては見たのですが何か情報が見つかるわけでもなく。FM東京サンデー・ソングブック』の現在のメインスポンサーがJA共済だったり、このところJA共済の新しいテレビCMを頻繁に見るなって気がしたり。それらは状況証拠ですら無いのだけど。
平年なら11時、去年は9時からやった番組なので遅い時間に放送することは過去の例からして低いかなとは思います。競馬や競艇、って言っちゃまずいんだっけボートレース、ましてやアニラジの番組に対する気兼ねはたぶん初めからしていないんじゃないかな。
私が今回頂いたコメントで最も問題視しているのは、9月1日に放送できなかったから来年3月11日に振り替えるという部分です。
3月11日は例年「くにまるジャパン極」自体も特別な対応を取る日だし、文化放送本体も報道特別番組を作っていてNRNフルネットではないけどネットする放送局もあります。そこに新たに特別番組を組むの? そんな枠あるの?
本当だったらいくらでも謝りますよ。しかしそのアイデアはどこから出てくるの? ソースは5ちゃんねる? それはたぶんあなた自身が書き込んだもの。ですよね。

今年はちょうど文化放送の1スタの放送機器・機材の改修工事と重なってしまったらしく、
今年は見送りに・・・・>防災の日スペシャ
(1スタの放送機器・機材改修工事のソースは昨日の「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNEWSクラブ」内
オープニングトークおよび今週分の「大竹まことゴールデンラジオ」のオープニングトークより)
浜松町へ社屋が移転して早13年経ったからね・・・・・
その代わり来年3月11日辺りに新・防災の日スペシャルの特番が組まれると思う

 ―『特別番組・時間変更情報 Part9 』より
(※この書き込みは8月25日のものなので、文中の昨日とは8月24日。)

これ以外のソースは見つからなかった。これだって『特番が組まれると思う 』という予想でしかない。この書き込みの信ぴょう性を低くしているのが、同じIDの人が直後に書き込んでいる『ラジオ災害情報交差点』の放送時間の予想。

文化放送:調整中(グッチ雄三と金朋先生の番組を休止、「らくごのデンパ」を30分に臨時拡大するので6:20ごろ~6:30ごろに枠を捻出?)

金朋先生の番組が休止されなかったのはご存知の通りですが、休止する予定が本当はあったのですか? 本当に『「らくごのデンパ」を30分に臨時拡大する』調整が行われていたのですか? それは中の人でなくても知ることができたのですか、例えば8月25日の放送で告知があったとか。文化放送のサイトの番組表って週間から日別に切り替えれば翌週の同じ曜日の分まで見られますよね。当初はあなたがおっしゃるような番組変更が表示されていたとか調整中と表示されていたとかしていたのでしょうか。もしそうだったのであれば急遽変更されたのですね。
文化放送で『防災アワー』って番組はいつからできたのでしょうね。2018年4月かな? ちょうどいい番組ができたからここでやっちゃえと、いったん金朋先生の番組を休止すると決めてから考え直して『ラジオ災害情報交差点』の放送時間をそこに持って行ったとかいうことでもあったのだろうか。
なんだかこういったノリツッコミをするのも疲れてきました。
『調整中』というのは本当に放送局が調整をしている最中であることを宣言しているのでしょうか、それともあなたが放送時間を調べられなかったからそれは調整中ということなのだろうと判断したのですか、どちらでしょう。
先々の番組の放送時間をいち早く教えてくれる放送局もあれば極端な場合当日放送されたのを聞いてこの時間は特別番組だったんだなとわかるような局もあるわけです。それは編成担当かweb担当か知らないけど中の人の怠慢だと私は思っていますが、予定は決まっているのに変更を周知しない怠慢なのか本当にぎりぎりまで予定が決まらなくてどの枠で放送すべきか調整をしているのか、あなたにはその区別ができるのですか。できるのならあなたは中の人ですね。
あっ、グッチさんの名前はグッチ裕三加山雄三とは違う。
そういえば・・・関西テレビ高橋万里恵さんってアナウンサーがいるのですか?

あなたのことを調べていてWikipediaの「TOKYO FM番組一覧」を見てぞっとしました。「これはひどい」と思った点を2つ指摘します。

『クロノス』も2018年3月までアシスタントを務めてきた同局の高橋真理絵アナ(テレビ局関西テレビ放送に在籍する同姓同名のアナウンサーとはまったくの別人)を卒業させて月曜日から水曜日はケリー・アン、木曜日・金曜日は綿谷エリカを2018年4月以降アシスタントに起用してから苦戦する。

 (※2019年4月16日-17日時点の記述より)
これ、あなたでしょ。こういう恥ずかしいかっこ書きは止めなさい。Wikipediaの品位を貶める。
誰かが『高橋真理恵』じゃなかった『高橋万里恵』と漢字を書き直したけどかっこ書きは残っています。こんなことはリンク先に飛んでその記事を読めばわかる事であり(実際両人の項目にお互い別人であることの注釈があります)、編集時プレビュー画面にしたときに赤リンクになっていればそもそも漢字が間違っているとわかるはずです。同名異字の確認もプレビューの確認もどちらもしていない。それに万里恵さんはFM東京の局アナではなくセント・フォース所属のフリーアナウンサーです。さらには万里恵さんの後任の綿谷さんの名前も間違えてるのね。これも誰かが『綿谷エリナ』と書き直していますが、他の場所に正しい名前が載っているのだから、多分それも見ていないんだよね。迷走とかテコ入れとか指摘することにも意義があるのかもしれないけど、こんな基礎的な誤りに気付かずに編集していると、例えば【障害持ちの】【情報屋気取り】 とか馬鹿にされることになりますよ。
5ちゃんねるのなかでねらーのみなさんに笑われているだけなら社会に影響はないかもしれない(間違いが間違いだとわかる人たちだから)が、Wikipediaにその間違いを持ち出されると悪影響を及ぼすことになりかねません。Wikipediaの『森永乳業presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス』の項に次番組を「DIGTIGTOKYO」と書いたのもあなたでしょう。拙blogコメント欄と5ちゃんねるとWikipediaの3か所にしかこの誤りは存在しないのだから。
あなたが書いていることが正しいことなのかいい加減でテキトーなことなのか見つめなおしてください。まず、Wikipediaの「TOKYO FM番組一覧」で「番組編成の歴史」の項の「2010年代」の節の記述を改めて読み直してみてください。『一方』という接続詞が多いと思いませんか。それだけでも全面的な書き直しが必要と思います。個々の改編の概要とその出典をかいつまんで並べるだけで結構な分量になるはずです。それに迷走だとか突然の異動だとかの補足を書き加えたら2000年代までの項との比較で字数が多すぎることになります。
この項は具体例を列挙する場所ではなく10年間を概観する場所と心得ます。2010年代の基本コンセプトが聴取率争いでJ-WAVENACK5の後塵を拝していることから来る『迷走』だと捉えるのであれば、「独自研究」のレッテルを貼られない迷走の根拠(個人ブログやライターのコラムではないマスコミの分析記事が見つけられるならそのリンク)とその典型的な例と思われるもの2つか3つに絞ってみてください。その際あなたお得意の補足かっこ書きは不要です。あなた以外の人が10年単位の大まかな編成の歴史を概観するための文章なのですから。大まかなことが一読して分かればそれでいいのです。
Wikipediaで「これはひどい」と思ったもう一つ。あなたが書き込んだ最後のこれは何ですか。

一方でFM OH!(エフエム大阪)制作のネット番組とは距離を置く方向でいるため、関係の修復が遅れている[11]。しかし、リスナーの中には『サントリー・サタデー・ウェイティング・バー』の復活を求む声や『キユーピー・ハート オブ サンデー』の再開を求む声が未だに多いが、大人の事情でどちらとも復活には至っていない実情である[12][13]。

まず、接続詞の「一方で」が何を受けているのか意味不明。一方があるなら当然他方があるはずです。そして一方と他方の関係が容易にわかるように文章がつながっていなければなりません。
次に、FM大阪との関係の件、あなたが拙blogコメント欄上で展開した論はあなた以外の人に納得されるものとお考えですか。あなたが書き込む前から書かれている『LOVE CONNECTION』金曜版の存在との整合性も解決しなければなりませんよ。この番組が縮小されながらも続いていることはFM東京は一方的にFM大阪制作の番組を拒絶しているわけでは無い根拠になり得るのですから。
そして、『大人の事情でどちらとも復活には至っていない実情である』。恥ずかしいからWikipediaにこんな文章書かないで。面白がって『大人の事情』にリンクを張った人が出たようだけど、大人の事情が具体的に何なのかあなたは把握しているのですか。把握したうえでそれを具体的に書くべきではないと考えてのことなら『大人の事情』と明記すべきでは無いし、何で復活してくれないんだ、大人の事情でもあるんじゃねーか、とうがって使っているならやはり『大人の事情』というべきではない。
最後に、FM大阪に関する文と復活を望む声があるのに復活されない番組があるという文が「しかし」でつながっているのも変だと思いませんか。この2文はそもそも同じ段落にあるべきではない。これは文末の脚注[12][13]にも言えることです。

12.^ これに加えて日曜 18:00台も2019年4月以降低迷している。
13.^ 一時的に「DIG TIG TOKYO!」を編成していた時期もあったが、2019年7月14日で突然同番組を日曜未明 1:00(土曜深夜 25:00)からの30分番組へ移動させて、日曜 18:00枠跡地は2015年に編成した「Radio Disney「ADVENTURE OF SOUNDLAND」」を再編集し、1回に着き2話分放送(TOKYO FMのプレスリリースより・ただし、週により「サンデースペシャル」枠まで拡大するときもあれば、「村上RADIO」の放送直前番組もしくは前回分の「村上RADIO」の再放送で休止になる時もあり。)

これ、ここにくっつけるべきことじゃないよね。どちらかといえば一つ前の段落

その一方で、金曜 23:00[8]や日曜午後など新たなる編成迷走番組も近年増えて、それらの解消・改善に向けた、突然の玉突きによる移動番組も続出している[9][10]。

にくっつけるべきことじゃないですか。ほら、ここにも「DIG TIG TOKYO!」。それはさておき、全部ひっくるめて『近年、金曜23時台、日曜15時台、日曜18時台など編成が迷走している枠が増えている』の一文で十分です。具体的に何枠はああなったと思ったらこうなってとやっていたらキリがない。もちろん「独自研究」と突然バッサリ削除されないために、迷走の定義がはっきりしていてこれらの枠がそれに当てはまっていることの裏付けは必要ですが。


9月2日の深夜にあなたに書き込まれたコメントを読んでから、日々あなたにどう対処すべきか考え続けています。もっとひどいことも書いてはひどすぎるかと思って消したり、別の点を指摘したほうがいいかとか思うことはあれやこれやあります。ただ、もうあなたに煩わされるのが嫌になってきました。できれば、もう拙blogに書き込みに来ないでもらえないかな。これから10月改編情報があれやこれや上がってくるでしょうけど、ここには書かないで。そして10月改編が終わったらWikipediaの先ほど指摘した点を推敲してください。