しようよ

しょんない・・・ - みむめもーどの続きみたいな話だと思ってください。
昨日は仕事が休みでいい天気だったのに朝から例の作業を黙々と続けていました。ウラを取るってのがホントに大変で。ウラを取らないで書くと何処からとも無く現れて非難して来る人が出るから。こんな個人ブログにマスゴミ並みのコンプライアンスを要求する人の気が知れませんが、そういう人たちに絡まれることでアクセス数を稼いでいるブログとしては守らなければならないことなのでしょう。別にアクセス数を稼いだところで私には一銭も入らないんですけどね。ブログで金を稼ぐって意味が分からない。
愚痴が過ぎました。新聞のテレビ欄を見ると「OH!バンデス」で名取特集があるようなことが書いてあったのでミヤギテレビを見ていると、ニュース速報が入りました。ご存知の通り、田口淳之介さんと小嶺麗奈さまが大麻で逮捕された件です。どうやらカップルで大麻の常習者だったらしく、ゴシップ誌やゴシップサイトに書かれていたことは真実だったようです。そのことが残念でなりません。
半ば放心状態でティーナカちゃんが館腰駅から雷神山古墳を歩く名取特集を見(この特集は来週に続くのね)、相撲中継にチャンネルを変え、NHKの6時のニュース。『元女優で会社員の小嶺麗奈容疑者』という肩書に、もう女優では無いんだなと別の感慨に耽るのでした。この会社員というのは田口さんの個人事務所のマネージャーという意味らしいのですね。公私ともに田口さんの女房役だったのですね。
小嶺麗奈さまと言えば私にとっては金八先生の第4シリーズでありイグアナの娘であり、将来大女優になるものと期待の目で見ていたものでした。実際大女優になったのはイグアナだった菅野美穂さまのほうですが、当時若気の至りか何なのか思い出したくもありませんが菅ちゃんがヘアヌード写真集を出してしまったときの記者会見に小嶺麗奈さまが同席するなんてことがあったり、二人は親友だったのでした。のりピー工藤静香のような(こちらの二人はヘアヌードにはならなかったけどね)。
webに記事が上がったのは日刊スポーツよりスポニチのほうが早かったかな。今日改めてスポニチのwebを見ると、

関係者談として『“才能があるのにもったいない”と言われていた』と書かれていて、本当にその通りだと今回の転落劇に私まで心を痛めてしまいます。『仕事はしっかりやる一方で、夜遊びが激しくて手が付けられなかった』とも書かれていました。男とか酒とかだったらある程度の諦めもあるのですが、違法薬物である大麻まで加わってくるとガッカリ感が増してしまいます。

ネットに当時のCMの動画が上がっていて、あぁそんなCMあったなぁと懐かしく思いました。同級生を薬物依存への道に引きずり込んでいく悪いJKの役。いかにも彼女らしい役だと当時の私は思ったはずです。しかし現実の本人がこのCMと同じことをしていたというシャレで済まない事態になっていたとはね。

スポニチの見出しで一番驚いたのは『小嶺麗奈容疑者を10年以上マーク』という部分です。麻薬取締部の摘発への執念を感じます。もちろん彼らの目的は芸能人を逮捕して世間に衝撃を与えることではなく国内に覚せい剤流入し流通するのを食い止めることなのでしょうが。10年がかりのプロジェクトとなれば当然メンバーの入れ替わりもあるわけで、人員や予算が潤沢に供給されているのだろうと想像します。逆に、10年以上マークされ続けていてなおかつ大麻を使い続けるというのは、マークされていると分かっていても止められないものなのか。まさかマークされていることに気が付かないというのは、逮捕されないために細心の注意を払い続けているであろうことを思えばあり得ないよね。


田口さんについてひとつ触れておかなくてはならないのが、ニュース映像でも結構流れていたようですが、岩手県平泉町ゴールデンウィークの恒例行事「春の藤原まつり」でしょう。旬の俳優さんが源義経に扮して練り歩くのです。
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今年も5月3日に無事「源義経東下り行列」が行われたようですが、今年の義経役が何故か田口さんだったのでした。逮捕がお祭りの直前何かにあたってしまっていたら平泉は大混乱に陥っていたことでしょうから、この時期の逮捕になったことは不幸中の幸いだったのかもしれません。もちろん大麻をやらないことが一番なのですが、長年付き合っている相手がやっていれば自分もやってしまうようになるのでしょうね。それでも離れたくない、もしくは離れるとヤバい状況から抜け出せなくなってしまったのは残念としか言いようがありません。