きょうのNHK

今年最後のNHKのど自慢大分県大分市からということでゲストは大分在住の南こうせつさんにさしはr、ちがった、のど自慢初登場の杜このみさん。仙台出身ではありません(それは杜けあきさん)。本編の素人出場者20組の歌唱が終わってゲストの歌。厳格に後輩が先に歌い先輩が後に歌うものと決まっていると思っていたのだけど、先にこうせつさんが♪神田川を歌い、そのあと小田切アナから紹介を受けて杜このみさんの歌。これは珍しいことだなと思ったのですが、前例ありましたっけ?
「日本一は誰だ!?民謡グランドチャンピオン決定戦2018」。例年夏のうちに放送されるはずなのに、タイトルも何か例年と違うなと思って調べてみたら、昨年まで30年間開催された「日本民謡フェスティバル」は今年は開催されず、替わりに10月に“民謡民舞の今”を表現する「民謡民舞今フェス2018」という催しが行われたそうで、そこで行われた大会だったようです。だから会場もNHKホールではなく浅草公会堂だったようで。北海道はアイスホッケー中継のため後日放送とのことです。
その番組が終わると、天皇杯サッカー決勝の事前番組。番組タイトルが「ベガルタ仙台日本一への挑戦」。宮城県域のローカル放送だったようです。
実は準決勝の時も対戦カードがよりによって「仙台×山形」という“みちのくダービー”だったため、仙台局の金城均アナと山形局の小野卓哉アナ(前任地は仙台局)と山形のコーチと仙台の監督を経験した手倉森誠さんの3人でローカルニュース枠に事前番組、しかもNHK仙台の新局舎から公開放送(パブリックビューイング)。そしてローカルニュースが終わるとマルチ編成となりサブチャンネルでは「NHKニュース7」ではなくサッカー中継。あの「ガッテン」を潰して845のローカルニュースも潰して仙台局と山形局だけは地上波でも天皇杯準決勝を中継したのでした。
きょうの決勝も仙台局の塚本貴之アナと手倉森さんが登場してNHK仙台の新局舎から公開放送。17:55からBS-1と同時放送になり、18時からマルチ編成。ハーフタイムになると再び仙台ローカルに。試合が終わるとすかさず父にチャンネルを変えられてしまったので試合終了後再び仙台ローカルになったのかどうか分からないのですが、17:45-20:25の間仙台局はサッカー中継だったので、「西郷どん」まで画質が落ちるマルチ編成となりました。
試合は残念でした。やっぱり浦和レッズは強えーな、といった感じです。
ところで、今年のサッカー天皇杯決勝。準決勝で浦和レッズに敗れた鹿島アントラーズFIFAクラブワールドカップに出場する都合があって日程が変更になりました(当初は準決勝が12月16日、決勝が24日に開催予定)。そのせいかどうか分かりませんが、ラジオ中継無いのね。今年元日に行われた昨シーズンの天皇杯決勝はNHK第一文化放送ニッポン放送の3局で生中継されました。しかし今年は3局とも中継せず。念のためNHKの番組表でNHK-FMのさいたま局も調べましたが通常営業。これまでは単に元日の日中で暇だから中継してただけだったのかな。