月刊チャンネル寸評

毎月のように録画を忘れる月イチで土曜の早朝に放送される5分番組。今月は6月2日の早朝に放送されました。中身は番組審議会の紹介で、拙blogコメント欄にちょこっと書かれていましたが仙台放送では番組審議会の一部分だけですがこの番組で放送されます。宮城県内では番組審議委員の肉声が流れるのは仙台放送だけです。
今回の審議対象は仙台放送プライムニュース(5月9日放送分)でして、ニュースデスクさんや報道局長さんも映っていました。デスクの方は記者ですが、4月からデスクになったのか例の事件の時もデスクだったのかは私は知りません。
そんなことを考えながら見ていたら、例の事件についての仙台放送の見解が報告されました。

警察や検察の捜査に対しては、強盗事件の背景を取材する目的で逮捕された容疑者が住んでいた部屋に部屋を管理する関係者の了解と立会いのもと入ったものである、と説明している

とのことです。
もしかしたら詳細は後日仙台放送のwebサイトの番組審議会のページに載るかもしれません。最新回(第555回)はまだ載っていません。


例の事件についてはこちらを参照してください。
わが家では、また父が洗剤目当てに朝日新聞を購読する契約を結びまして、おかげで5月9日付23面の県内版に記事が出ているのを見つけました。朝日新聞のwebは会員登録していないと読めませんので紙面の現物があると助かります。
河北の記事に無い視点がひとつ。朝日では見出しが
仙台放送元記者、住居侵入の疑い 他2人と書類送検
となっており、記事の文末も

元記者は既に契約が切れているが、カメラマンとアシスタントは引き続き同社で勤務しているという。

と締められています。確かに河北の記事もよく読めば『記者(当時)』と書いてあるので今はそうではないと読めるわけですが、朝日は見出しから記者の前に縦横とも半分ぐらいの大きさの小さい文字で『元』と書いてありました。それ以外の記事の内容はほぼ同じです。