福島・富岡の「おだがいさまFM」道半ば惜しまれ閉局 被災3県の災害局は全て終了

福島・富岡の「おだがいさまFM」道半ば惜しまれ閉局 被災3県の災害局は全て終了 | 河北新報オンラインニュース
大ラスは南相馬ではなく富岡だったんですね。それも3月30日で終了となりました。これで東北の震災に関する臨災局はすべて終了です。『拠点を富岡に移して町の今を発信したかった』とのことですが、それには臨時災害放送局とはまた別の形を考えなければならないのだと思います。何か良い法の抜け穴があればよいのですが。
河北新報では具体的には書かれていませんが福島民友新聞には『閉局に伴い富岡町は4月から、毎月第2火曜日の午後2時10分から10分間、ラジオ福島で町の情報を発信する。』と書かれています。これにしたって以前引用した読売新聞の記事によれば『代替として、町は県内全域で聴ける民放ラジオ局の放送枠を年約200万円で買い取ることにしている。』と書いてあるわけでお金がかかります。

もう一件、経済面に載っていた山形放送のFM補完放送の記事に関連して予備免許諸々をまとめたかったのですが、量が多いので明日付けのエントリとして書くことにします。