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先週の土曜日に「サワコの朝」が始まる前にテレビをつけたら名取に怪獣が出たとか言ってて、てっきり寝ぼけているのだと思ったのでした。
調べたら「新幹線変形ロボ シンカリオン」なるアニメの第3話だったようです。昨夜Tverで見たのですが、今朝第4話が放送されたのでもうTverでは見られないはずです。もっと早く調べておけば宣伝になったのかもしれないのですが。
何なんでしょうね、新幹線とエヴァンゲリオンを足して2で割ったような設定とでも言いますか。主人公の父親がそのロボットの責任者で、息子である主人公が適合者だという。ただし14歳ではなく小学生で新幹線大好きな子供なので喜んで操縦しているのがエヴァ初号機と大きく違うところ。WikipediaによるとJR東日本が製作にかかわっているようで、そりゃ新幹線嫌いな主人公じゃ困るわな。
そのロボットを操縦できる適合者を探しに秋田に行ったところで、使徒だかなまはげだか分らんが怪物が名取に現れたという情報が入り、いろいろあって主人公と新たな適合者である民間人（これも子供）が一緒に怪物を倒すというお話でした。
実際名取市は新幹線が通っていまして、トンネルもあります。この放送の2日後、名取でも大雪が降りました。事実に即した設定になっているようです。
ただ、この番組、TBS系列のテレビ局の無い秋田県では放送されていません。せっかく第2の主人公が秋田県民の設定なのにもったいない。秋田にだけ番組販売すればいいのに。そういえば秋田放送はJR秋田支社のあった土地に引っ越すんでしたよね。（参考：秋田放送 秋田駅西口に移転へ - みむめもーど）
